2021年11月22日

コロナワクチン 接種直後に死亡は1300人超 割り切れぬ遺族

国民の7割超が新型コロナウイルスのワクチン接種を2回終え、国は3回目の接種に向けて動いています。
接種直後に死亡した人はこれまでに1300人を超える。
厚生労働省は「接種が原因で多くの人が亡くなったということはない」との立場だが、遺族には割り切れない思いを抱えている人がいるのも確か。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/144078/1
(11/22 東京新聞)

接種が原因で死亡したと認められた場合、予防接種法に基づき遺族に4420万円と葬祭料約20万円が支払われる。
障害が残ると年金があり、医療費の自己負担分の給付もある。

コロナのワクチンで給付が決まったのは、亡くなっていない人だけ。
1300人を超える死亡者で給付に至った人はまだ一人もいない。
壁になっているのが、接種と死亡の「因果関係」だ。
給付するかどうかは、厚労省から依頼を受けた専門家が個別に検討する。
10月22日までに3回、会合を開き、約400件の申請について給付の可否を判断した。
給付が決まったのは147人。じんましんや息苦しさ、嘔吐などの症状を訴えた人が多く、亡くなった人は一人もいなかった。

厚労省の副反応の傾向をつかむための調査では10月24日段階での接種直後の死者は1325人。
ワクチン別では、ファイザー製が1279人、モデルナ製が46人。死因は心不全や脳卒中が多い。
その心不全や脳卒中がワクチンが原因で起きたのかどうか。
厚労省側から依頼を受けた専門家が検討したところ、8人は因果関係が「認められない」となり、残りは、情報不足などで「評価できない」だった。
ほとんどのケースで因果関係の有無の判断が棚上げされている。
それなのに厚労省は「因果関係があると判断された事例はない」と説明している。
なぜ、こんな説明になるのか。
東京理科大の佐藤嗣道准教授(薬剤疫学)は「ワクチンの安全性に疑問が出て、接種が進まなくなると懸念しているのが容易に想像できる」と語る。

「(接種と死亡の)因果関係があると判断された事例はない」というが、99%が「評価不能」なのだから、素直に「分かりません」と言いましょう。

別段ワクチンを否定しているわけではありませんが、1300人のほとんどが評価不能ばかりというのは明らかに何か意図的なものを感じます。
いくらなんでもおかしいと・・・
まあ、強制ではなく、あくまで本人が希望して打ったのだから・・・ということなのか?



posted by ラッキープール at 10:34| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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