2021年09月15日

菅は官房長官時代、官房機密費を1日に307万円使い続けた!!

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内閣官房報償費(官房機密費)の「政策推進費」は、領収書を必要とせず、官房長官の判断で支出できるブラックボックスのお金だ。
赤旗が情報公開で手に入れた文書によると、菅義偉首相が官房長官在任中の2822日間に支出した総額は86億8000万円に上る。
これは1日当たり平均307万円を使い続けていたという途方もない額だ。

https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20210222/pol/00m/010/006000c
(毎日新聞 政治プレミア)

政府には一定程度、機密性が高いお金は必要だと思うが、全くチェックされずにこの金額が支出されているというのは許されない。
国家財政が厳しいなどと言っているさなかに、いつまで高額な使途不明金の支出を放置しておくのか。

政策推進費は「施策の円滑かつ効果的な推進のため、官房長官としての高度な政治判断により機動的に使用することが必要な経費」(加藤勝信官房長官の答弁)だという。
官房機密費にはこのほか、必要な情報を得るための経費「調査情報対策費」(会合の際の飲食代など)、円滑な活動を支援する経費「活動関係経費」(慶弔費、交通費など)があるが、これらは事務の担当者が出納管理をしている。
しかし、政策推進費は官房長官に渡された時点で「支出完了」。
帳簿も領収書もいらず、使い道を知っているのは官房長官ただ一人だ。

菅氏は「自助、共助、公助」といい、「まずは自分でやってみる」ことを強調しているが、自身が最も公助を受けていたと言えるだろう。なんたってすべて税金ですから・・・


毎日307万円使い続けられる・・・・我々一般人にとっては夢のような話。
やはり政治家は「おいしい、やめられない」というところでしょう。
しかしそんな高いパンケーキあるのか??
posted by ラッキープール at 14:20| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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