米疾病対策センター(CDC)の内部資料から明らかになった。
米CDCのワレンスキー所長はCNNの取材に対し、デルタ株について「これまで知られた中で最も感染力の強いウイルスの一つ」と指摘。はしかや水痘と同水準だとの認識を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/701662269f1ec6122950251b4643048af3a215e9
(7/30 CNN)
CDCの資料によると、デルタ株は1人の感染者が平均8~9人に感染させる。これは水痘と同程度。
またデルタ株に感染した場合は、ワクチン接種者であっても未接種者と同じくらい人にうつす可能性がある。
ワクチンは90%以上の確率で重症化を防ぐが、感染そのものの防止効果はそこまで高くない。
このためワクチンを接種していても感染する「ブレークスルー感染」が起こりやすいと指摘している。
早い話、ワクチンは重症化は防げるが、感染防止効果はそれほど高くなく、また人にも感染させてしまうということです。
菅首相はすべてがワクチン、ワクチン。ワクチンを打てばすべてOKと思っているフシがありますが、そんなに甘くないぞ!