2021年07月30日

アストラ製ワクチン40歳以上接種可能に 厚労省専門分科会了承

厚生労働省の専門分科会は30日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、原則として40歳以上を予防接種法に基づく接種対象にすることを了承した。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/120542
(7/30 東京新聞)

当面は安全性の調査などを目的に限られた人を対象に接種するほか、自治体のニーズに応じて供給し、希望する人に打てるようにする。

米モデルナ製ワクチンについて、接種対象年齢を現行の18歳以上から、12歳以上に拡大することも了承した。

厚労省はアストラゼネカ製を5月に特例承認した。
だが、極めてまれに生じる血小板の減少を伴う血栓症の副反応が海外で報告されていたことから、当面、使用を見送っていた。

ファイザー、モデルナの供給が追い付いていないため仕方なくといったところでしょう。
一方、イスラエルでは60歳以上を対象にファイザー製ワクチンの3回目のブースター接種が始まるようです。
posted by ラッキープール at 13:08| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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