そこで、天皇が読み上げられる「開会宣言」に「祝い」の文言が今回は入らないことが「週刊文春」の取材で分かった。
https://bunshun.jp/articles/-/47269
(7/20 週刊文春)
1964年の東京五輪では昭和天皇が「第18回近代オリンピアードを祝い、ここにオリンピック東京大会の開会を宣言します」と憲章通りの文言を述べられた。
今回の現状の原案では『ここに、第32回近代オリンピアードを記念する、東京大会の開会を宣言します』となっています。
「新型コロナの感染状況が悪化して緊急事態宣言が出され、多くの世論調査で国民の半数以上が反対している五輪について、祝意を明言することは回避したいという天皇陛下のお気持ちを“拝察”した宮内庁と組織委などで事前調整がなされたのでしょう」
さすがに緊急事態宣言が出されている状況で「祝い」とは言えない。
本日はIOC総会も開かれたようだが、開会前なのに選手村や関係者らの陽性者が出ている状況でも菅は「国民の命と健康を守ることを優先に、選手や関係者にも安心して大会に参加していただけるよう対策を徹底する。安全、安心の大会を実現する決意だ」と述べたという。
水際はザルだしバブル方式なんていうのはとっくに崩壊しているし、そのような言葉をよく平気で言えるなと・・・
官僚が作った原稿通りなのか。
海外メディアでは東京五輪ではなくコロナ五輪として後世に残るだろう。。というような皮肉も言われています。
最終的に少なくとも数百人程度まで増えるのではないでしょうか。