6月末に社長に就任する楠見雄規氏率いる新体制が本格始動する直前のタイミングで、バブル世代をメインターゲットにした大規模リストラに着手する。
対象は、勤続10年以上かつ59歳10カ月以下の社員(管理職と組合員の双方)。ただし、組合員にはネクストステージパートナーと呼ばれる再雇用者(64歳10カ月以下)も含まれる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9be4fe6e6e7a67a1c5a107be05c17d27d801639a?page=1
(5/18 ヤフーニュース、ダイヤモンドオンライン)
創業103年の名門電機パナソニック。21年3月期決算では四半世紀ぶりに売上高7兆円を切り、縮小均衡に歯止めがかからない。業績が停滞する理由の一つには、変化対応力を削ぐ「人事の硬直性」が挙げられ、人材の新陳代謝を急ぐことでレガシー組織の活性化を促す構えだ。