2021年05月12日

運営は旅行会社が随意契約、二階幹事長が関係?大規模ワクチン接種センター

新型コロナウイルスのワクチン接種の遅れを挽回するために菅政権が稼働させる東京と大阪の大規模接種センター。
自衛隊が運営を担うとしていたが、実態は人手が足りず、民間3社に約37億円で“丸投げ”

会場運営にかかる計30億円は一般競争入札なしの非公表の随意契約(随契)だった。
東京センターの運営業務を約19億5000万円で大手旅行代理店「日本旅行」、大阪の運営は9億7000万円で旅行代理店「東武トップツアーズ」に委託。

https://dot.asahi.com/dot/2021051100074.html?page=1
(5/11、アエラ)


これって感染増でGoToが出来ない二階幹事長が確実にからんでますよね。
二階俊博幹事長は全国旅行業協会(ANTA)の会長を務めているし献金ももらっているようですから・・・

厚生労働省関係者は
普通に考えたら、会場の設営なんて、入札でやるはずです。
菅首相と和泉首相補佐官ら側近が唐突に厚労省との事前調整なしに大規模接種センター立ち上げをぶち上げたからです。
4月の補選3連敗など政権への向かい風を反転攻勢させるべくぶち上げた政治利用です。
変に菅首相のリーダーシップをアピールしようとして、現場を混乱させ、無駄な税金を投入する典型例です。

まさに菅政権の末期症状、政権維持のために必死のようです。
posted by ラッキープール at 12:15| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。