2021年05月03日

コロナとさえ戦わない絶望の国ニッポン・・ニューズウイーク

オリンピックなどという不要不急、重要性の低いイベントに国が囚われてしまっている。
物事の優先順位がつけられない国は、普通は、滅亡する。歴史においてはそうだった。
日本という国は絶望的で、望みがないのではないか。

https://www.newsweekjapan.jp/obata/2021/05/post-65.php
(5/3 ニューズウイーク)

この20年衰退の一途だった政治にいまさら期待するほうが間違いで、人々は自衛するしかないし、それが当然のサバイバル術だ。
ところが、人々は、恐怖と欲望に支配されて、政治家並みに見るも無残な有様だ。

海外輸出は好調で、企業はDXなど好景気に沸く企業も多いが、個人消費関連は、特にサービスセクターで壊滅状態である。
個人消費は激減した。そして、株式投資だけが盛り上がった。

日本経済がこれだけ危機に陥り、社会は恐怖に包まれているのに、なぜか、政府はオリンピックに躍起になり、すべてを差し置いてオリンピック優先である。

GoToは世論の逆襲にあってやめたが、なぜか聖火リレーは続けられ、会食禁止、集まり禁止と言いながら、芸能人を多数起用し、ギャラなしでオリンピックを盛り上げるイベントに動員し、沿道にミーハーな人々の密を作った。

オリンピックができないこともありうるというのは禁句で、何があっても触れない、という態度が、人々の政治不信を加速し、自粛要請に対する反発を高め、今後の政府の分析、説明、呼びかけ、すべての効果をさらに失わせている。

ワクチンはとにかく早く多くの人に打つことが重要であるにもかかわらず、隣町との公平性が重要で、市町村にどう割り振るかで揉めている、誰に打つかで揉めている、不手際はいちいち批判される、まったく行政の効率性は最低レベルである。

感染リスクについてすら、いまだに通勤電車の混雑を減らせ、テレワーク7割などと言っている。
ソーシャルディスタンスや三密など、すでに間違いだったことがはっきりしたことを誰も訂正しないどころか、いまだにそれを主張し続けている。
感染は基本的に唾液の飛まつだけだから、しゃべらなければ移らない。

最大の嘘は、日本の法体系では、強制力を持った措置が取れない、と政治家も有識者とやらも、知ったような顔でそれを大前提として議論をしていること。それは嘘だ。

憲法、基本的人権において、欧米と日本の法的な制限の差はない。
法律の書き方、裁判制度などは異なるが、基本的人権の制限に関する差はない。
単に、日本においては、特別措置法で、その規定がない、と言うことに過ぎない。なければ、作ればよい。
特措法改正をしたときに、もっといろいろできるようにすればよかっただけだ。
それは、医師会や世論が怖くて、できない、面倒だからしない、それだけのことだ。
早い話が欧米のような「ロックダウン」も可能だったということだ。

ここのところ緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が出されている地域以外にもあちこちでコロナ陽性者数が過去最高となっている県も多く見受けられる。
重傷者も5/3時点で過去最高となり、もっとまともな手を打たないとどこまで増えるかわからない状況。
おそらく5/11には緊急事態宣言を解除できず延長するしかないだろう。
情けない・・・




posted by ラッキープール at 11:58| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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