2020年11月21日

「検閲なし」SNS「パーラー」とは? ツイッターを超えるのか

アメリカの保守派の政治家や支持者の間で人気が急上昇しているSNS「パーラー」。
パーラーは、iOSとアンドロイドの両方で、アメリカ国内の11月のアプリダウンロードランキングのトップになっている。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/11/sns-41.php
(11/20 ニューズウィーク)

アメリカ大統領選挙でツイッターやフェイスブックの検閲問題が話題となりました。
Twitterのジャック・ドーシーCEO、Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOともに大統領選をめぐる公聴会に召喚されています。

そんな中で出てきたのが言論の自由を重視した検閲なしのSNS「パーラー」であるようです。

https://parler.com/auth/access
(パーラー ホームページ)

フェイスブックやツイッターから検閲を受けているという不満を持つ政治家から、徐々にツイッターに代わるソーシャルメディアとみなされるようになっているようで、過激な意見を持つ人物も集まっているようです。

創業CEOのジョン・メッツェ氏は「普通ではない意見を持つことは違法ではない。自らの考えを表すことも違法ではない。そして、特定の候補者を支持しようがしまいが、気候変動を信じようが信じまいが、そのことでネット上で沈黙するべきではない」と語っています。

個人の自由な考えや意見が言えること自体は良いことではありますが、特定の個人攻撃や誹謗中傷などの問題は必ず出てくると思われます。
今後、ツイッターを超えるような成長を見せるのでしょうか。

posted by ラッキープール at 14:31| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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