通常のPCR検査でオミクロンであることは確認できますが、亜種かどうかはゲノム検査をしないと判別できないようです。
日本の空港のザル検疫では既に国内に入って来ているものと考えた方が良いでしょう。
現在第6波の真っ最中ですが、亜種に置き換わりが進み、感染の波が長引きピークアウトがかなり遅くなる可能性があります。
国内では各地で既にコロナだけではなく一般の病気やけがなどでの緊急搬送要請も搬送先が決まらないなどで医療崩壊と呼ぶべき状況になっているようです。
またコロナでの自宅療養や入院療養等調整中の人数も激増、さらに重傷者も増加、死者もかなり出てきています。
一方、ワクチン3回目のブースターは遅れており、感染が一段落した後になりそうで、このままでは意味のないものになりそうです。
岸田政権はかなり追い込まれるでしょう。
そんな中、北京オリンピックが開幕。それから中国の正月といわれる春節で中国国内で人が動きます。
これで中国に万が一コロナが広がり大規模なロックダウンや工場の操業停止で供給不足が起これば日本の物価も更に上がります。
まだまだコロナ過は続きそうです。