2021年11月30日

新型コロナ「オミクロン株」国内初確認、ナミビアの外交官

「オミクロン株」への感染が確認されたのは、ナミビアに滞在歴があり、別の国を経由し28日に成田空港に到着した30代の男性。
空港の検疫所の新型コロナウイルス検査で陽性となり、検体をゲノム解析した結果、「オミクロン株」と確認された。

厚労省では、同じ航空機に乗っていた全ての乗客ら71人を濃厚接触者として扱い、アプリによる健康管理などを要請する方針。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ca7ca068e4f85e36d583b7be80acad14b44926
(11/30 ヤフーニュース)

松野官房長官は「より早期に変異株を検出できる変異株PCR検査の準備を進めており、これらにより発生動向を監視し、早期の感染拡大防止策を講じることとしています」。


posted by ラッキープール at 20:17| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月28日

南ア発、新型コロナ「オミクロン株」未知数だが・・世界中が警戒!

新型コロナウイルスの「オミクロン株」の出現に世界は身構えている。
各国で入国制限が強化され、今後の感染拡大によってはロックダウン(都市封鎖)が現実味を帯びる。
経済の回復期待が高まっていただけに、危機再来が警戒されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc64c362dbfa077442bd0b9984191212b7b02c2a
(11/28 ヤフーニュース、朝日新聞)

オミクロン株はどんな特徴をもつウイルスなのか。
世界保健機関(WHO)はこれまでの調査から「過去の変異株よりも、一度コロナにかかった人が再感染しやすかったり、急速に広がったりしやすい可能性がある」とする。

欧州疾病予防管理センター(ECDC)の資料などによると、オミクロン株はアルファ株やベータ株などの変異株で確認された遺伝子の特徴がいくつもある。
これまでの変異株よりも感染力が高く、一度かかった人やワクチンを打った人で備わった免疫をすり抜けて感染が広がってしまう心配がある。

南アフリカではこの夏以降、デルタ株が蔓延(まんえん)してきた。
まだデルタ株が残っている状況で、オミクロン株が置き換わる形で急速に広がっていることも、感染力の高さを示しているのではないかとの懸念につながっている。

欧州では現在、デルタ株による感染拡大が深刻だ。
ウイルスが広がりやすい冬を迎え、さらに感染力の高い変異株が加わるかもしれない。
そんな状況から、ECDCは現状の危険性のレベルを「高い、または非常に高い」とした。

南アからの報告では、この変異株による感染者の中には無症状の人もいるという。
いまのところ、患者の重症化をとくに引き起こしやすいといった指摘はみられていない。

南アフリカで新たな変異株が見つかったことに株式市場は大きく反応し、世界同時株安の様相となった。
26日の東京株式市場では、日経平均株価の終値は約1カ月ぶりに2万9千円を割り込んだ。
欧州の主要な株価指標も軒並み下がった。
米ニューヨーク株式市場では主要企業でつくるダウ工業株平均が一時、前営業日より1千ドル超値下がりした。
航空やホテル関連の企業の下げがめだつ。


もうすでに世界のかなりの地域でオミクロン株の感染者が見つかっているようです。
南ア、ボツワナ、イスラエルや香港、英国、ドイツ、イタリア、ベルギー、チェコ、オランダなど・・・・

WHOは、オミクロン株の前に確認した変異株を、ギリシャ文字の12番目から「ミュー株」と呼んでおり、今回は2文字飛ばして命名した。
ミューの後に来るニュー(Nu)は、英語で「新しい」を意味するNewと発音が重なり、誤解を生む恐れがあった。
その次のクサイ(Xi)は「一般的な名字なので使用を避けた」という。
しかし、中国の習近平国家主席の名字は、英語表記ではXiとなり、「クサイを飛ばしたのは習氏への配慮」とWHO批判もでているようです。

posted by ラッキープール at 16:13| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月26日

南アフリカで新たなコロナ変異株 免疫回避、高い感染力の懸念

南アフリカの国立伝染病研究所などは25日、南アで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたと発表した。
免疫を回避する性質や高い感染力を持つ恐れがあり、専門家が慎重に検証している。
これまでの変異株と比べ、遺伝子に多くの変異が生じているのが特徴という。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/144830
(11/26 東京新聞)

今のところ日本国内は、もうコロナは終わったような状況になっていますが、間違いなくもう来ます。
東証株価はこの影響なのか午前の終値が700円超の値下がり。
遺伝子に多くの変異が生じているということは今のワクチンが全く効かないなんてことになりそう、デルタ株よりも感染力が強いという話もあります。
要注意です。
posted by ラッキープール at 13:39| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月22日

コロナワクチン 接種直後に死亡は1300人超 割り切れぬ遺族

国民の7割超が新型コロナウイルスのワクチン接種を2回終え、国は3回目の接種に向けて動いています。
接種直後に死亡した人はこれまでに1300人を超える。
厚生労働省は「接種が原因で多くの人が亡くなったということはない」との立場だが、遺族には割り切れない思いを抱えている人がいるのも確か。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/144078/1
(11/22 東京新聞)

接種が原因で死亡したと認められた場合、予防接種法に基づき遺族に4420万円と葬祭料約20万円が支払われる。
障害が残ると年金があり、医療費の自己負担分の給付もある。

コロナのワクチンで給付が決まったのは、亡くなっていない人だけ。
1300人を超える死亡者で給付に至った人はまだ一人もいない。
壁になっているのが、接種と死亡の「因果関係」だ。
給付するかどうかは、厚労省から依頼を受けた専門家が個別に検討する。
10月22日までに3回、会合を開き、約400件の申請について給付の可否を判断した。
給付が決まったのは147人。じんましんや息苦しさ、嘔吐などの症状を訴えた人が多く、亡くなった人は一人もいなかった。

厚労省の副反応の傾向をつかむための調査では10月24日段階での接種直後の死者は1325人。
ワクチン別では、ファイザー製が1279人、モデルナ製が46人。死因は心不全や脳卒中が多い。
その心不全や脳卒中がワクチンが原因で起きたのかどうか。
厚労省側から依頼を受けた専門家が検討したところ、8人は因果関係が「認められない」となり、残りは、情報不足などで「評価できない」だった。
ほとんどのケースで因果関係の有無の判断が棚上げされている。
それなのに厚労省は「因果関係があると判断された事例はない」と説明している。
なぜ、こんな説明になるのか。
東京理科大の佐藤嗣道准教授(薬剤疫学)は「ワクチンの安全性に疑問が出て、接種が進まなくなると懸念しているのが容易に想像できる」と語る。

「(接種と死亡の)因果関係があると判断された事例はない」というが、99%が「評価不能」なのだから、素直に「分かりません」と言いましょう。

別段ワクチンを否定しているわけではありませんが、1300人のほとんどが評価不能ばかりというのは明らかに何か意図的なものを感じます。
いくらなんでもおかしいと・・・
まあ、強制ではなく、あくまで本人が希望して打ったのだから・・・ということなのか?



posted by ラッキープール at 10:34| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府補正予算、財政出動 真水約32兆(経済規模約55兆)効果のほどは?

岸田政権の補正予算が承認され、かなり大きな規模になりましたが・・・・
経済規模約55兆円、このうち新たに国債発行分(いわゆる真水)は約32兆円。
ただその中身は、本当に困っている人に給付されそうもないなど?なんだかなあという感じではないでしょうか。
真水32兆あるんだから全国民に20万ずつ給付でいいんじゃないの?
一番の経済対策でしょ!

以下、自民党参議院議員、西田昌司氏(財政拡大派、MMT肯定派)のユーチューブチャンネルです。



posted by ラッキープール at 10:10| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする