新型コロナウイルス感染対策として埼玉県内の飲食店で実施されてきた営業時間や酒の提供に関する制限が、25日に全面解除された。
これに伴い、制限要請に従った店に県が支払ってきた協力金については、いったん終了する。
ただ、協力金を巡っては「店を続けるためには足りない」という声がある一方、「コロナ禍前の売り上げよりもらえて潤った」という経営者もおり、評価が分かれている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/05f7b54c44ebacf5c6ef400b91a97c2a13304615?page=1(10/26 ヤフーニュース、読売新聞)
「協力金でもうかった。正直、一生コロナ禍でもいいと思った」
県北部で居酒屋を経営する50歳代の男性は話した。「要請に従って県からもらう協力金のほうが、売り上げより多かった」という。
男性の店は20席程度で、従業員1人を雇えば切り盛りできた。
月々の家賃は約15万円。光熱費や水道代を入れても、1日2万5000円の協力金で不自由なく生活できた。
その上、金銭的に余裕も生まれ、「手元に余った分は貯蓄に回し、最近は車の購入費用にも充てた」と打ち明ける。
ただ、こうした店は、ごく一部にすぎない。
コロナ禍で、多くの飲食店は苦境に追い込まれた。
東京商工リサーチ埼玉支店によると、県内では昨年4月~今年9月、新型コロナウイルスの影響による飲食店の倒産は、負債総額1000万円以上となった業者だけでも27件に上る。
以前から指摘されていたことですが、ホントに不公平です。
「一生コロナ禍でもいいと思った」なんて、ホントに困っているお店に対しあまりにも失礼!
政府、自治体ももう少しまともな救済策を取らないと・・・
posted by ラッキープール at 11:34|
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