2021年10月06日

衆院選、タイトなスケジュールは野党共闘・ファーストの会潰し

岸田新政権が誕生しましたが、閣僚人事は甘利幹事長をはじめ総じて不評です。
通常新政権発足時はご祝儀相場で支持率が上がるものですがパッとしません。
安倍政権の傀儡と言われていますが・・・

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https://dot.asahi.com/wa/2021100500071.html?page=1
(10/6 AERA.dot)

政治学者の白井聡氏がこう語る。
「人事には安倍氏の影響が強く表れるとは思っていましたが、予想以上にひどい。岸田氏がなぜ、ここまで安倍氏にひれ伏すのか理解できません。」
「河野総裁誕生を阻むために、安倍氏は土壇場で高市支持から翻意し、岸田支持に切り替えざるを得なかった。安倍氏の影響力の限界もそこに表れていた。岸田氏は今回、非常に強い勝ち方をして総裁の座を得たのだから自分の思うような人事もできたはず。それをやらないのですから、政治家としてやりたいことがないということでしょう。それが岸田氏の最も欠落している部分です。」

厳しい見方がある一方、今回の人事に「安倍外し」の“深謀”が隠されているとの指摘もある。その象徴が、安倍氏の「イチ推し」だった高市氏の処遇だ。高市陣営関係者が言う。
「高市さんは安倍政権で総務大臣を経験し、今回の総裁選はそれ以上のポストを目指すための出馬だった。その結果が、過去にも経験したことのある政調会長。安倍さんは、幹事長就任を希望していたそうですが……」

総裁選で高市氏を支持した議員で、党五役はゼロ。内閣の重要閣僚である官房長官、財務相、外相への就任もない。
また官房長官人事にも注目したい。当初、安倍氏の最側近である萩生田光一氏(細田派)の就任が有力視されていたが、党内から異論が出て直前でひっくり返り、細田派事務総長の松野博一氏に決定した。岸田氏を支援した自民党議員は「萩生田さんは、安倍さんに近すぎる。松野さんは親分がいないから」と説明する。

党内最大派閥である細田派の意向を無視した政権運営はできないが、よく見ると安倍氏の影響が強い議員は巧妙に外されているのだ。

政治ジャーナリスト・野上氏が解説する。
「中曽根康弘氏が1982年に田中支配の中で政権を取った時も“田中曽根内閣”と揶揄されたものでした。田中角栄氏の影響下にある内閣という意味ですが、角栄氏がロッキード事件で失脚したこともあり、中曽根氏はしだいに自前政権へと舵を切っていきました。キングメーカーの安倍氏もモリ・カケ・サクラの“爆弾”を抱えています。岸田氏も急な安倍離れは無理としても、権力のトップに就いたのですから、徐々に自分のカラーを出していくべきです。安定した堅実な政治家に変身、国民の信頼感を取り戻すチャンスはあり得ます。たとえ3Aといえども、総理大臣をないがしろにはできないのですから」

はたして岸田氏は衆院選をなんとか勝って、序盤の政権運営を乗り切り、国民の不信感を拭い去り長期政権へとつなげられるのか・・・


そんな状況ですが衆院選のスケジュールがかなりタイトです。
これは野党に候補者を一本化される前に選挙をやってしまおうということでしょう。
また新たに国政政党を立ち上げたファーストの会もこれだけ日にちが無ければまともに候補者も擁立できないでしょう。
各自治体も準備が大変!
はたして結果はいかに?

posted by ラッキープール at 12:18| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする