一方で、自公過半数割れ・与野党伯仲が18%、政権交代が8%と、自公安定政権の現状に変化を求める声も出ている。
また、58%が現政権の続投を望んでいないと回答。
第5波に突入した新型コロナ対策や経済対策への不満が続投を望まない理由として上がっている。
望ましい次期首相は、河野太郎氏が39%でトップ。石破茂氏が19%、岸田文雄氏が10%で続いた。
https://jp.reuters.com/article/reuters-survey-august-idJPKBN2FK2G6
(8/20 ロイター)

総選挙の望ましい結果については、引き続き、自民党・公明党による安定政権を望む声が多い。
「安定政権の下での着実な政権運営が必要」(化学)、「コロナ禍で大きな政変は不要」(電機)などの声が聞かれ、安定多数以上の議席獲得が望ましいとする企業が全体の4割近くを占めた。
一方で与野党伯仲や政権交代を望むとする企業も26%に上った。
「日本経済にとっては良くないと思うがコロナ対策の不手際を考えれば妥当」(金属)、「与党は有事の際の危機管理能力が欠如している」(輸送用機器)などの声がある。
一方、受け皿となる野党が存在しないことを嘆く声も多くみられた。
また、総選挙後に現政権の続投を望まないとする企業は58%と、6割近くに達した。
新型コロナ対策が後手に回っていることなどが失望感を招いており「説明責任を果たしていない」(小売り)との指摘が複数から上がっている。
企業も個人も同じだと思います。
菅政権が続けば地獄!とうことは確か。