2021年08月19日

塩野義製薬「飲むタイプのコロナ治療薬」年内の“早期承認”目指す

ワクチンの開発では出遅れ、海外勢に後れを取ったが、飲み薬タイプの治療薬が実用化されれば国内はもとより世界最速の治療薬となる。
塩野義製薬はすでに7月22日から新型コロナ治療薬の初回投与を実施する臨床試験を開始。
治験が難しい医薬品を発売後に評価を行う条件で承認する「条件付き早期承認」を年内にも厚生労働省に申請する予定だ。

治療薬は軽症から中等症の患者が対象で1日1回、5日継続して飲むことで体内のウイルスを除去し重症化を防ぐと期待されている。
現在、米国のファイザー社も開発を進めている。

ワクチンはインフルエンザやはしかなど感染症の予防で打つ治療薬(予防注射)で、体内に侵入したウイルスから体を守る抗体を作り、免疫を獲得します。
治療薬は侵入したウイルスを殺し増殖を抑える薬で、さらに飲み薬は点滴薬と違って自宅で簡単に飲める画期的な治療薬です。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/293514
(8/19 日刊ゲンダイ)


posted by ラッキープール at 12:01| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

菅首相、総裁選前の解散見送り。下村政調会長、総裁選出馬か!

菅義偉首相は自身の自民党総裁任期満了(9月30日)に伴う総裁選前の衆院解散を見送る方針を固めた。
首相は総裁選で再選し、その後に解散に踏み切るか、衆院任期満了に伴う衆院選を目指す方針。
首相はこれまで衆院選を総裁選前に行うことで自身の無風再選を確実にするシナリオを描いてきた。

だが、新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言の期限が9月12日となった。
仮に宣言が予定通り解除されたとしても、直後に人流を生む可能性のある解散・総選挙を行うことは難しいと判断したとみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1430395596183142928f627cc734822d3f5651d3
(8/18 ヤフーニュース、毎日新聞)

総裁選に関しては、党内で「菅降ろし」に動く可能性がささやかれていた安倍晋三前首相らの支持を取り付ける見込みが立ったとみられる。
一定の国会議員票を固められる見通しがつき、総裁再選の可能性が高まったこともこうした判断を後押しした。

また総裁選については自民党の下村博文政調会長が、菅義偉首相の9月末の任期満了に伴う党総裁選に出馬を目指す意向を複数の党関係者に伝えたことが18日、分かった。

下村氏は党三役の一人。
党内では既に高市早苗前総務相が「出馬を決断した」と表明しているが、本来首相を支える立場にある党執行部から出馬の動きが出てきたことは、再選を目指す首相にとって誤算と言えそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a7b58855c2d317184f5dd986656e277fe3f0f344
(8/18 ヤフーニュース、時事通信)


個人的には菅氏以外なら誰でも良いです。少なくとも菅よりはマシ!
安倍氏の支持を取り付けた・・これは二階が持っている河井陣営に1億5千万問題の検察から返却された捜査資料をちらつかせたのか・・

それにしても新型コロナ感染増が止まりません。
自宅療養なんかしてたら家族全員に感染するしアホか。
昨日は全国で23000人オーバー。
ワクチンと人流抑制のアナウンスだけでは減りませんよ。
posted by ラッキープール at 10:28| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする