2021年08月04日

コロナ入院制限の政府方針に自民党からも撤回要求。菅の独裁状態!

自民党は4日、新型コロナウイルス感染症対策本部とワクチン対策PTの合同会議を開き、感染者が急増する地域で入院を制限する政府方針について撤回を求めることを決めた。患者の健康管理や隔離が難しいなどと指摘した。

会合では、出席者から「自宅療養はさせないのが原則だ」、「医者でなければ症状を判断できない」などと政府方針に批判的な意見が相次いだ。会合後、ワクチンPTの事務局長を務める古川俊治参院議員が記者団の取材に、「自民党としては受け入れられない。撤回をお願いした」と話した。5日に予定されている与党と政府との会合でも撤回を申し入れる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d289aebb0dc88c97c8bf1d5713f4990b044e4cf
(8/4 ヤフーニュース、朝日新聞デジタル)

これについては公明党からも撤回要求が出ています。勿論野党からもですが。
厚労省の医系技官と田村大臣、菅首相だけで決定し発表したようです。
国民の命がかかった問題なのに党内できちんと調整してから発表してほしいものですが首相は撤回しないとのこと。

また専門家からも批判殺到のようです。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/121777
(8/4 東京新聞)

「自助」の言葉が大好きな菅義偉首相らしい国民への仕打ちだが、厳しい現実から目をそらそうと、ルールの方を都合よく変えていいのか。
「政府は何をやっているのかと思う。自宅療養中に一気に重症化すれば、命取りになるのに…」

国際医療福祉大の高橋和郎教授(感染症学)は「菅首相は場当たり的で何も分かっていない」とあきれる。
「酸素投与が必要かどうかによって中等症も1と2のレベルに分かれるが、1から2までは進行スピードが速い。2まで重症化すれば挿管手術が必要になり、手当てが遅れたら命は危険になる。重症化の見極めは簡単ではない。現場は基礎疾患の有無や症状の変化など今まで以上に丁寧にみていかなければならない」と語った。

posted by ラッキープール at 20:47| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【速報】「まん延防止」対象拡大を検討 茨城・栃木・群馬・愛知など

政府は新型コロナ感染拡大を受け、まん延防止等重点措置を適用する地域を拡大予定との報道。
対象は現在のところ福島、茨城、栃木、群馬、静岡、愛知、滋賀、熊本の予定。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7ab039bdf6d747a6bc8fa1ddee0a4a29ff3c441
(8/4 ヤフーニュース)

コロナは増えるよどこまでも・・・
今日は全国で14000人オーバー。もう誰にも止められない!

どうせ数日中にすぐまた別の地域も加わるんだから全国対象に宣言を出すべきでしょう。刻むなよ。



posted by ラッキープール at 19:57| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コロナ重症者以外入院不可、国民の生命無視、厚労省医系技官の案だった!

政府は新型コロナ感染症の拡大に伴い、医療崩壊を避けるべく「重傷者以外は入院不可」の決定。
完全に国民の命を無視した信じられないような決定です。

どうやらそのプランの出所は厚労省の医系技官だという。
これまで医系技官が行ってきた成果は、
「PCR検査を保険所の管轄にし検査を抑制、コロナ感染拡大に大きく貢献しました・・(笑)」
そして今回の入院制限では、
「保健所の病院の入院調整がパンク寸前なので保健所の負担を減らすため(保健所を守るため)」

一月万冊さんのユーチューブ番組、特ダネです。


これはあまりにひどい!

保健所は厚労省医系技官(要は医師免許を持った官僚)の重要な天下り先の一つです。
当該の厚労省の医系技官は医務技監の福島靖正氏、健康局長の正林督章氏だそうです。

五輪は訳の分からん安心安全の念仏でシレッとやりながら、国民には自粛〃、県境移動するな、旅行するなと言い続け、今回の最悪な国民の命まで無視した決定をした政府。
医系技官の提案に菅や田村が乗っかり、なんと医師会会長までが同調。

今後、各マスコミも取材するでしょうし、この問題は、これからかなり揉めるでしょう。
これで完全に菅政権、自民党の息の根が止まります。


posted by ラッキープール at 16:15| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

五輪組織委、またまたチョンボ。PCR検査陽性なのに誰のものか不明?

東京五輪・パラリンピック組織委員会は4日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、すべての大会関係者に課しているPCR検査について、陽性が確認されたが、誰が提出したものか分からないままの事例が8件あると発表した。
このため8件に関わる大会関係者は隔離などの措置がとられず、そのまま業務を続けているとみられる。

要するに業務を続け他人にうつしまくっていると思われる。アホか!

唾液を採取する検査は、職務に応じて毎日、4日に1回など提出が求められている。競技会場などで検体を提出するとともに、毎回、登録サイト上で11ケタの検体のバーコード番号、7ケタの個人のアクレディテーション(参加資格証)番号、生年月日を入力する必要がある。
この時、1文字でも入力が間違っていると、検体の検査結果が個人にひもづかなくなる。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/121805
(8/4 東京新聞)


またギリシャのアーティスティックスイミングの選手4人と関係者1人が新型コロナウイルス検査で陽性が確認されたと発表し、高谷正哲スポークスパーソンは「クラスター(感染者集団)と言わざるを得ない」との見方を示した。
5人は東京・晴海の選手村に滞在しており、選手村でのクラスター発生は初となる。

同選手団は選手や関係者計12人で、陰性の7人も含めて全員が選手村外の宿泊療養施設や待機施設に移った。
ギリシャはデュエットとチームの両種目を欠場する。

大会関係者の陽性者は4日時点で、上記ギリシャの選手含め計327人が確認されている。上記8件に選手は含まれていない。

posted by ラッキープール at 13:56| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする