2021年07月22日

「五輪潰れかねない」メガトン級!今度は演出担当者

東京オリンピック開幕前日の22日、またも大会関係者に衝撃が走った。
23日の開会式でショーの演出担当を務める元お笑い芸人の小林賢太郎氏(48)が、過去にユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をコントの題材にしていたとみられる動画が拡散し、SNS(ネット交流サービス)で批判され解任した。

https://mainichi.jp/articles/20210722/k00/00m/050/057000c
(7/22 毎日新聞)

小林氏のお笑いコンビ「ラーメンズ」時代のコントとみられ、映像内で「あのユダヤ人大量惨殺ごっこやろうって言った時のな」と発言している。
五輪憲章はあらゆる差別を禁止し、東京五輪も大会ビジョンの一つに「多様性と調和」を掲げており、事実であれば理念に反する。

国際オリンピック委員会(IOC)の事情に詳しい大会関係者は「西洋の価値観と真っ向からぶつかる発言でメガトン級。五輪が潰れかねない。小林氏をやめさせるだけでは済まず、選手入場だけにするなど開会式全体の演出を変える必要がある」と話す。

開会式の演出担当者を巡っては、これまでも問題が相次いでいる。
3月に開閉会式の演出総合統括の佐々木宏氏が、人気タレントの容姿を侮辱する演出プランを提案したことが発覚して辞任。
今月19日には開会式の楽曲担当のミュージシャン・小山田圭吾氏が同級生をいじめていたとする過去のインタビューを巡る騒動を受けて辞任した。

もうしっちゃかめっちゃかの状態で組織委もどうしていいかわからない状況でしょう。
おまけに選手村内の選手や関係者の感染も毎日報道されています。
安心・安全が聞いてあきれる状況です。

posted by ラッキープール at 14:03| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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