東京都で新型コロナウイルスの新規感染者数が再拡大し、コロナ「第5波」の到来が現実味を帯びている。
政府は高齢者などへのワクチン接種が進展して重症者数を抑えられるので、医療崩壊の危機は回避できると主張。
一方、専門家たちはこれに強く異を唱えて一歩も引く気配はない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/189b6d0ad2808894b8da07ad8b93f01d06c4331b(7/2 ヤフーニュース、西日本新聞)
全国の65歳以上のうち、1回目を打ち終えた割合は6割を超え、2回目が完了した人も現時点で3割に迫る。
感染した場合、重症化するリスクが高い60代以上が東京の新規感染者に占める割合も、今年1月21~27日には最大28・3%に上っていたが、直近の6月22~28日では8・5%に低下した。
西村経済再生担当相は「ワクチン接種が加速する中、(重症者数は)かなり低く抑えられる」と繰り返し、緊急事態宣言発出の是非など政府がコロナ対応を判断する際にも、重症者用病床の使用率を最重視する考えを既に示している。
6月30日、厚生労働省に対策を助言する専門家組織の会合では、「ちょっと楽観的すぎる」と政府の認識に対するノーが相次いだ。
「早めに手を打たないと手遅れになる可能性がある」(日本医師会の釜萢(かまやち)敏氏)との声も。
専門家の意識には、今春のリバウンド(感染再拡大)局面で後手に回り、医療危機に陥った大阪府の光景が焼き付いている。
ここにきてワクチン不足が顕著になってきたようで、自治体でも接種予約の停止が相次いでいるようです。
政府は「まん防」について首都圏1都3県については1か月延長する方向で調整しているようです。
オリンピックもあるし夏休みだし人流が増えるのは必然で、陽性者の増加は確実ですかね。
また小池さんが「東京に来るな」と言いそう。
posted by ラッキープール at 14:50|
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