2021年07月02日

米、日本の技能実習を問題視 国務省が人身売買報告書

米国務省は1日、世界各国の人身売買に関する2021年版の報告書を発表した。
日本については国内外の業者が外国人技能実習制度を「外国人労働者搾取のために悪用し続けている」として問題視。
政府の取り組みは「最低基準を満たしていない」として4段階評価で上から2番目のランクに据え置いた。

日本の外国人技能実習制度では政府当局の監視強化などが必要だと明記。
人身売買が軽微な処分で済まされ「十分な抑止ではない」として、厳罰化も求めた。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/114139
(7/2 東京新聞)


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ワクチン頼みの政府に警告!「ちょっと楽観的すぎる」・・専門家組織

東京都で新型コロナウイルスの新規感染者数が再拡大し、コロナ「第5波」の到来が現実味を帯びている。
政府は高齢者などへのワクチン接種が進展して重症者数を抑えられるので、医療崩壊の危機は回避できると主張。
一方、専門家たちはこれに強く異を唱えて一歩も引く気配はない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/189b6d0ad2808894b8da07ad8b93f01d06c4331b
(7/2 ヤフーニュース、西日本新聞)

全国の65歳以上のうち、1回目を打ち終えた割合は6割を超え、2回目が完了した人も現時点で3割に迫る。
感染した場合、重症化するリスクが高い60代以上が東京の新規感染者に占める割合も、今年1月21~27日には最大28・3%に上っていたが、直近の6月22~28日では8・5%に低下した。

西村経済再生担当相は「ワクチン接種が加速する中、(重症者数は)かなり低く抑えられる」と繰り返し、緊急事態宣言発出の是非など政府がコロナ対応を判断する際にも、重症者用病床の使用率を最重視する考えを既に示している。

6月30日、厚生労働省に対策を助言する専門家組織の会合では、「ちょっと楽観的すぎる」と政府の認識に対するノーが相次いだ。
「早めに手を打たないと手遅れになる可能性がある」(日本医師会の釜萢(かまやち)敏氏)との声も。
専門家の意識には、今春のリバウンド(感染再拡大)局面で後手に回り、医療危機に陥った大阪府の光景が焼き付いている。


ここにきてワクチン不足が顕著になってきたようで、自治体でも接種予約の停止が相次いでいるようです。
政府は「まん防」について首都圏1都3県については1か月延長する方向で調整しているようです。
オリンピックもあるし夏休みだし人流が増えるのは必然で、陽性者の増加は確実ですかね。
また小池さんが「東京に来るな」と言いそう。



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