東京では4000人オーバー、神奈川、埼玉、千葉の首都圏3県も軒並み過去最多、栃木や沖縄も過去最多、大阪でも1000人越え。
もうどうしようもない状況です。
やることといえば大至急、医療体制を整えることのみです。
そんな中、開催中のオリンピックですが、本日もトラブルが報告されています。
選手村で“路上飲み”トラブル 警察官も駆けつけ…
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aca23b1d8f3b843637c072ef6ada40633030cc9?tokyo2020
(7/31 ヤフーニュース)
捜査関係者によりますと、31日午前2時ごろ、選手村の中の路上で、複数の外国人選手らが酒を飲んで騒いでいて、注意した大会関係者とトラブルになり通報を受けて警察官が駆け付けたとのことです。
トラブルで、大会関係者が足をくじくなどのけがをしたということです。
また柔道男子ジョージア代表で銀メダルを獲得した2人の選手が観光目的で選手村を抜けだし、大会参加資格をはく奪されたことがわかりました。メダルのはく奪にはならないということです。
さらに女子短距離のブレッシング・オカグバレ(ナイジェリア)がドーピング検査の結果、ヒト成長ホルモンの成分が検出されたため失格となったと発表。ドーピング違反の判明は今大会で初とのこと。
これまでも開会式のドタバタ、弁当など食料の大量廃棄の問題、また選手や関係者含めコロナ感染が250人ほども出ていること、酷暑問題など組織委がいかに適当な運営をしているかは明白です。
東京都に緊急事態宣言発出中にオリンピック開催という矛盾した決断をした政府や東京都、組織委は現在のこの状況をどう考えているのでしょう。
菅の言いなりの、まさに独裁状態を廻りの閣僚連中はどう考えているのか、政治生命をかけて強く抗議をする閣僚や議員はいないのか。
話になりません。