菅首相がG7出席のため、6月10日発、14日帰国の日程で英国南西部のコーンウォールを訪れる。
首相就任後、初のサミット参加で、世界が菅に注目しているのは「今夏の東京五輪開催をどうするつもりなのか」。この一点に尽きる。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/289782(5/29 日刊ゲンダイ)
「五輪は当然、議論のテーマになる。まず『東京五輪を安心安全に開催できる』ことの科学的な説明を求められます。はたして各国首脳を納得させられるのか。ある程度の根拠を示して理解を得られたとしても、各国それぞれ自国内の世論やコロナ問題がある。簡単に開催そのものを支持することはできません。声明に盛り込むにしても、『菅首相が感染対策をしっかりすると約束したから開催の決意を支持する』というような条件付きの支持にとどまる可能性が高い。実際に安心安全な大会にできるかはまた別問題で、
もし開催を強行して問題が起きれば、すべて日本の責任にされてしまうということです」
気になるのは米国の動向だ。バイデン大統領はかねて東京五輪開催は「科学に基づいて判断すべきだ」と言っている。
米国疾病対策センター(CDC)も「日本へのすべての渡航を避けるべき」と警告。
米国務省は今月24日、日本を渡航中止勧告の「レベル4」に指定した。
おとなしい日本の記者クラブと違い、海外メディアからは五輪開催に関して厳しい質問が浴びせられるだろう。そこで彼らを納得させる受け答えが菅首相にできるのか。
国会でもまともに受け答えできない菅さんに、海外の首脳や記者を納得させられる説明がはたして出来るのでしょうか。
途中でフリーズしちゃうんじゃない。心配ですな。
posted by ラッキープール at 12:33|
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