オリンピックを「変異株の祭典」にしてしまい、感染を加速させる危険性がある。
https://www.newsweekjapan.jp/imai/2021/05/post-8_1.php(5/12、ニューズウイーク)
菅義偉政権の頑固さは、主に金銭的な利益が問題になっているからだ
「強力な広告代理店『電通』は、自民党と密接な関係にあり、大会の独占的な宣伝権を持っており、国際オリンピック委員会(IOC)と契約を結んでいるが、財政難から脱却するための利益を期待している。」
利害関係者の共謀と癒着「鉄の三角形」
大会維持への執着は、自民党、高級官僚、および経済界の「鉄の三角形」と呼ばれる利害関係の絡み合いが反映されている。
これは、日本の世界における発展が印象的だった当時(1960-1990)は、「日本株式会社」と呼ばれていた。
上智大学の政治学者である中野晃一氏
「スポーツ村、医療村、原子力村、感染症村といった、『村』と呼ばれる強力な団体(ロビー)の利害の一致というシステムが問題。
「この構成員たちは、他の権利を認めず、遅鈍(惰性)、無責任にすぐになるのです。大会に集中していた彼らは、パンデミックという現実を直視することができないのです」
批判を目立って表に出さない日本のメディアのあり方も問題。大声で批判「的」なことを言っているとしたらカネ勘定くらいのものだ。まるで原発だ。
古き良きではなく古き悪しきシステムということでしょう。
日本が経済成長できないということにも繋がっています。
当然こういった「しがらみ」ってゆうのは声に出して言えない訳で、結局はお決まりの呪文「安全安心」という中身のない言葉を繰り返すだけ。
posted by ラッキープール at 14:00|
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