奈良県生駒市の同市立病院は12日、4月28日に85歳以上の市民39人、病院職員ら15人に対して行った新型コロナウイルスワクチンの個別接種で、1人に対し、ワクチンの希釈に使う生理食塩水を誤って注射するミスがあったと発表した。
誰に接種したのか特定できていないため、2回目の接種後に抗体検査し、抗体の数値が低い人に3回目の接種を行う。健康被害は確認されていない。
https://www.sankei.com/life/news/210512/lif2105120025-n1.html
(5/12、産経新聞)
今後も同じようなことは起こると思われます。
2021年05月12日
運営は旅行会社が随意契約、二階幹事長が関係?大規模ワクチン接種センター
新型コロナウイルスのワクチン接種の遅れを挽回するために菅政権が稼働させる東京と大阪の大規模接種センター。
自衛隊が運営を担うとしていたが、実態は人手が足りず、民間3社に約37億円で“丸投げ”
会場運営にかかる計30億円は一般競争入札なしの非公表の随意契約(随契)だった。
東京センターの運営業務を約19億5000万円で大手旅行代理店「日本旅行」、大阪の運営は9億7000万円で旅行代理店「東武トップツアーズ」に委託。
https://dot.asahi.com/dot/2021051100074.html?page=1
(5/11、アエラ)
これって感染増でGoToが出来ない二階幹事長が確実にからんでますよね。
二階俊博幹事長は全国旅行業協会(ANTA)の会長を務めているし献金ももらっているようですから・・・
厚生労働省関係者は
普通に考えたら、会場の設営なんて、入札でやるはずです。
菅首相と和泉首相補佐官ら側近が唐突に厚労省との事前調整なしに大規模接種センター立ち上げをぶち上げたからです。
4月の補選3連敗など政権への向かい風を反転攻勢させるべくぶち上げた政治利用です。
変に菅首相のリーダーシップをアピールしようとして、現場を混乱させ、無駄な税金を投入する典型例です。
まさに菅政権の末期症状、政権維持のために必死のようです。
自衛隊が運営を担うとしていたが、実態は人手が足りず、民間3社に約37億円で“丸投げ”
会場運営にかかる計30億円は一般競争入札なしの非公表の随意契約(随契)だった。
東京センターの運営業務を約19億5000万円で大手旅行代理店「日本旅行」、大阪の運営は9億7000万円で旅行代理店「東武トップツアーズ」に委託。
https://dot.asahi.com/dot/2021051100074.html?page=1
(5/11、アエラ)
これって感染増でGoToが出来ない二階幹事長が確実にからんでますよね。
二階俊博幹事長は全国旅行業協会(ANTA)の会長を務めているし献金ももらっているようですから・・・
厚生労働省関係者は
普通に考えたら、会場の設営なんて、入札でやるはずです。
菅首相と和泉首相補佐官ら側近が唐突に厚労省との事前調整なしに大規模接種センター立ち上げをぶち上げたからです。
4月の補選3連敗など政権への向かい風を反転攻勢させるべくぶち上げた政治利用です。
変に菅首相のリーダーシップをアピールしようとして、現場を混乱させ、無駄な税金を投入する典型例です。
まさに菅政権の末期症状、政権維持のために必死のようです。
「茶番を止める時だ」東京五輪、米紙ニューヨーク・タイムズ
「スポーツイベントは(感染を広げる)スーパースプレッダーになるべきではない」
サッカーの元米五輪代表で米パシフィック大のジュールズ・ボイコフ教授(政治学)は11日、東京オリパラについて米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)にコラムを寄稿した。
https://mainichi.jp/articles/20210512/k00/00m/030/052000c
(5/12、毎日新聞)
「五輪の魅力は、世界中からさまざまなスポーツ選手が一堂に会して競い合う非日常性にあるが、世界的な公衆衛生上の危機の際には、致命的な結果をもたらす可能性がある」
「五輪というローラー車はゴロゴロと音をたてて進んでいる。その理由は三つある。金、金、そして金だ」
国際オリンピック委員会(IOC)など主催者が「公衆衛生のために自分たちの利益を犠牲にするつもりはない」と批判。
「金よりも大切なものがある。IOCは気づくのに遅れたが、正しいことをする時間はまだある」
中止すべきという多数の民意や国内外からの批判がこれだけ出てきても開催と言い切るIOCや組織委、政府。
なんかこのままなし崩し的に強硬開催されそうです。
今月いっぱい出されている緊急事態宣言が6月から解除されることがあれば間違いなく開催されるでしょう。
コロナウイルスには季節性要因があり高温、高湿で感染力が弱まるという話もありますが新型コロナウイルス変異株についてはどうなんでしょうか。日本はこれから梅雨、そして夏へと向かいます。どうなんでしょうね。
サッカーの元米五輪代表で米パシフィック大のジュールズ・ボイコフ教授(政治学)は11日、東京オリパラについて米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)にコラムを寄稿した。
https://mainichi.jp/articles/20210512/k00/00m/030/052000c
(5/12、毎日新聞)
「五輪の魅力は、世界中からさまざまなスポーツ選手が一堂に会して競い合う非日常性にあるが、世界的な公衆衛生上の危機の際には、致命的な結果をもたらす可能性がある」
「五輪というローラー車はゴロゴロと音をたてて進んでいる。その理由は三つある。金、金、そして金だ」
国際オリンピック委員会(IOC)など主催者が「公衆衛生のために自分たちの利益を犠牲にするつもりはない」と批判。
「金よりも大切なものがある。IOCは気づくのに遅れたが、正しいことをする時間はまだある」
中止すべきという多数の民意や国内外からの批判がこれだけ出てきても開催と言い切るIOCや組織委、政府。
なんかこのままなし崩し的に強硬開催されそうです。
今月いっぱい出されている緊急事態宣言が6月から解除されることがあれば間違いなく開催されるでしょう。
コロナウイルスには季節性要因があり高温、高湿で感染力が弱まるという話もありますが新型コロナウイルス変異株についてはどうなんでしょうか。日本はこれから梅雨、そして夏へと向かいます。どうなんでしょうね。