2021年05月10日

全日空、初の年間ボーナスゼロへ!組合に提案

全日本空輸は10日、今年の夏と冬のボーナスを支給しないと労働組合に提案した。新型コロナウイルス感染拡大で業績が悪化しており、固定費を圧縮して収支を改善する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f9f7158d76e838a7c6d0d982b8a9a34e13abd23
(5/10 時事通信、ヤフーニュース)

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「日本はさざ波、五輪中止とか笑」内閣官房参与、高橋洋一氏のツイートに批判殺到

内閣官房参与を務める高橋洋一・嘉悦大教授が9日、ツイッターで世界各国の感染者数を比較するグラフとともに「日本はこの程度の『さざ波』。
これで五輪中止とかいうと笑笑」と投稿した。
日本の感染者数の低さを示すためとみられるが、ネット上で反発が広がっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3cdca039da65041caa375f8518589786a4828fc
(5/10 朝日新聞、ヤフーニュース)

加藤勝信官房長官
「個人としての発言で、政府としてコメントは従来差し控えている」と説明
「高橋参与は経済、財政政策に関して意見を述べていただく非常勤の職だ。それにのっとって対応していただくことが非常に大事だ」

菅首相
「五輪のことについては全く相談をしていない」
「高橋さん個人の主張について私から答弁することは控えるべきだろうと思う」

今、この時期に参与とはいえ政府関係者がこういうツイートはするべきではありませんな。
感染が拡大し、また一部では医療崩壊も起きており、亡くなられた方も多い。
その家族や関係者にとっては非常につらいことですから・・・
posted by ラッキープール at 20:22| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

菅首相と和泉首相補佐官の”肝いり”コロナ感染者用施設、宙に浮く。税金48億円がパー!

菅義偉首相の側近である和泉洋人首相補佐官が「肝いり」で用意したコロナ療養施設が宙に浮き、計48億円もの血税がパーになったことがAERAdot.の調べでわかった。

この施設は東京都内の4か所にあった警察用宿舎を昨年、37億円かけて改修し、軽症、無症状の感染患者を受け入れる施設として使うはずだったが完成後、一度も利用されないまま、長らく放置された。

今年4月からもとの警察用宿舎に戻す11億円をかけた改修工事が再び始まり、5月末に完成するという。


https://dot.asahi.com/dot/photoarticle/2021050800024.html?page=4
(5/9、アエラ)

自民党関係者がこう語った。
「このコロナ療養施設は菅さんと和泉首相補佐官の負の遺産ですよ。当時、官房長官だった菅さんの意向を受け、名代として懐刀の和泉さんが動いた」
「この案件を誰が決めて、こういう結果を招いたかというと、官邸です。その一番、高い位置の人は首相と和泉首相補佐官です。和泉補佐官はこの案件の責任者だった。この件は『関係者協議会』で協議されましたが、その議長は和泉補佐官です」


現在、再改修工事が行われているが、作業着を着た工事関係者に状況を尋ねた。
「長く使ってなかったから、建物の中はカビとかが生えちゃっているので、きれいにクリーニングしています」

警察庁総務課広報室に、改修費用などを質問すると、文書でこう答えた。
「改修と現状回復に要する経費は、昨年4月の無症状者等の滞在施設への改修に、約37億円。今年4月からの警察派遣部隊用の宿泊施設への現状回復に約11億円であり、いずれも警察庁予算です」
「宿泊施設のうち厚労省から依頼のあったものにつき、改修を行いました」

東京都に施設を使わなかった理由などについて質問した。
「トイレとかバスが共用であったりとか、なかなか個別管理をしにくい施設だった。アメニティもない。その点、ホテルはお客さんを泊めるのに一番向いた施設ですから、療養者も気兼ねなく過ごせる。政府の施設よりも、ホテルの方がよりベターだった」
「そもそも東京都が国から宿泊療養施設として、借りるところまで行っていない話です。国のほうで準備した施設なので国が改修した。都が管理しているところではないので、国のほうにお聞き下さい」

官邸、厚労省、警察庁、東京都……。どこも反省の弁はなく、責任回避に終始するばかりだった。
posted by ラッキープール at 15:55| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシーに変動運賃、国交省が検討へ、天気・客足に応じて設定

国土交通省は、タクシー運賃を天気や曜日、客足などに応じて変動させる新しい制度(ダイナミック・プライシング)を導入する検討に入った。

国交省は年内に実証実験を始め、運転手やタクシー会社の収入の変化、利用客の使い勝手を検証し、適正な料金水準など制度の概要を早期に示す。
雨天や大規模イベントの開催時、終電後といった利用客が多い時は運賃を高く設定する一方、客が少ない平日の日中などは安くなる方向。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7a6f36d4d4064bcf4af537b20ff9f4b64ad64bc6
(5/10 ヤフーニュース、読売新聞)

従来のメーターは使用せず、全地球測位システム(GPS)のデータに基づき走行距離を計算する新メーターを導入する。
利用客は事前にスマートフォンなどで予約し、その段階で示された運賃を割高と考えれば乗車する必要はない。

賛否両論出てくるでしょうね。
終電後や急に雨になった時しか利用しない人は常時割増料金になってしまうし、逆に平日昼間の利用で、しかも経費で落とせるような人や企業にとっては常時割引料金で利用でき経費削減できますから・・・
posted by ラッキープール at 11:58| Comment(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする