(4/13 ヤフーニュース)
東京電力福島第1原発の汚染処理水を、放射性物質の濃度を国の放出基準より下げて海に流すとの日本政府の13日の決定は、英語圏の報道機関も相次いで速報し、関心の高さを示した。
当然のことながら国内外から色々と批判は出ますよね。
ただ効果的な代替案がないのが現実で、政府としても頭が痛いでしょう。
いずれにせよメルトダウンし溶けた燃料棒はそのまんまの状態で冷却が必要な状況は変わっていません。
何らかの天災等で冷却水が止まったら、また10年前と同じ状況になります。
この先何十年とかかる廃炉作業が完全に終わらないと復興したとは言えないのではないでしょうか。
復興オリンピックなんてのは愚の骨頂です。