東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任の意向を固めたことが分かった。
12日に開かれる理事と評議員を集めた臨時会合「合同懇談会」で表明する見通し。
森氏は女性蔑視ともとれる発言が国際社会も含めて批判を浴びていた。
https://www.sankei.com/tokyo2020/news/210211/tko2102110004-n1.html
(2/11 産経)
後任は日本サッカー協会相談役の川渕三郎氏で調整している模様。
国内外やトヨタなどのスポンサーからの批判の声、ボランティアの辞退、さらに国際オリンピック委員会(IOC)も掌返しで「問題は決着した」から「完全に不適切だ」という非難声明を発表するなど、どうしようもなくなったのでしょう。
かなりお年ですから引退された方がよろしいかと思います。
将棋の藤井聡太棋聖も聖火ランナーを辞退した模様です。
こちらは森氏の発言が理由ではなく、昨秋に多忙を理由に辞退するとの連絡をし了承されていたようです。
色々と問題が起こりバタバタしているようですが本当に開催できるのでしょうか。